最近の熱中症対策は水分補給だけじゃ足りない！

暑い日が続きますね！

どうやら残暑も厳しいらしく真夏のような気温は９月に入ってからもしばらく続くようです

私が３０年前、野球部に在籍していた頃の夏も厳しい暑さのような気がしてましたが、

今の暑さは比較にならないですね。

31℃であまり熱くないと感じてしまうほどの酷暑。

熱帯地域特有のスコールのような雨の降り方もこれによるものなのでしょうか？

さて、先日病院に勤務されている医師の方が興味深い話をされていました。

熱中症で搬送される大多数の方は水分補給がしっかりされている状態だというのです。

てっきり水分補給、塩分、ミネラル補給を怠らなければ熱中症のリスクは避けられると思っていましたが

そうではない模様。

熱中症による体温上昇を緩和させるための水分補給では今の気温に対応できないとのこと。

水分補給をしているにもかかわらず頭痛、極度の倦怠感、めまい、だるさを感じたら

体そのものを冷やす必要があるようです。

水を浴びたり、空調の効いた部屋に移動したり、アイスパックでリンパ節を冷やしたり、、

外的な方法で強制的に体を冷やすことが重要とのことです。

水分補給だけしていれば熱中症は防げるというのは過去の話。

今の気温に対処するにはその先の対処方法も必要なようです！